【覚えること多すぎ】未経験からJavaエンジニアになって1ヵ月経過した感想 | Tech Log

今回は、未経験からJavaエンジニアとして働き始めて1ヵ月経過した感想を正直にお伝えします。

結論からいうと、「何も貢献できていない&足だけをひっぱている状況」です。

前提条件として、いまの私の状況はこんな感じです。

・プログラミングスクールに3ヵ月ほど通った
・Java経験はヵ月ほど
・27歳&文系出身

特に苦労した3つのポイントを紹介します。

いまから未経験プログラマーを目指す方にとって、参考になる部分があれば幸いです。

苦労ポイント1:環境構築で大苦戦


初出社の日は、環境構築だけで丸一日潰しました。

「今まで、Eclipseや色々なツールをインストール&設定してきたから大丈夫だろう」と考えていましたが、そんな甘くはりません。

チームメンバーと同じ開発環境を構築する必要があるので、使ったことのないモノをメンバーと同じように設定する必要があります。

・今まで使ったことのないツール
・今まで使ったことのないアプリケーションサーバー
・今まで使ったことのないデータベース

これらをメンバーと同じように設定するために、めちゃめちゃ時間がかかりました。

未経験エンジニアの私は、プログラムの前に環境構築に大苦戦しました。

苦労ポイント2:初めて見る大規模プログラムに大混乱


プログラミングスクールに通っていたこともあり、プログラムの基礎中の基礎は理解している自信がありました。

しかし、実際の仕事では今まで見たことない大量のプログラムに頭が混乱します。

何がどのように関係しているのか全くわかりません。

1ヵ月働いて自分が担当している部分は、少しだけ理解できる部分もあります。

でも、全体像を理解できていない状態です。

苦労ポイント3:初めて見る大量の仕様書に大苦戦


プログラムには必ず仕様書というモノがあります。

仕様書は簡単にいうと、「設計書」のようなモノです。

「この場合はこの型を使いましょう。このデータはこの条件で取得しましょう」などルール・注意点・プログラムの作り方が記載されています。

日本語で記載されているので読むのは簡単で、なんとなく意味も理解できます。

しかし、大規模案件の仕様書は数え切れないほど用意されている状況です。

仕様書を読んでいるうちに、「どのプログラムがどのような設計なのか」混乱してきます。

質問力が大事


わからないことだらけで、毎日先輩エンジニアに質問しています。

質問するときに、私が大事にしているのは以下の3つを伝えることです。

1.何がわからないか伝える
2.どのように考えたか伝える
3.どのように対処したか伝える

質問するときは「わからない箇所」「自分なりに考えた解決策」「自分なりの対処方法とその結果」を伝えるようにしています。

この3つを質問時に伝えることで「自分はできる限りは取り組みました。でも、わかりません。」という印象を与えることができます。

このような印象を与えることで、先輩エンジニアも協力的になってくれます。

「わかりません。」だけ伝えると、「自分で何も考えていない他力本願なヤツ」と思われてしまう可能性が高いです。

このような印象を与えると、「まずは自分で考えて」と言われてしまうかもしれません。

あとは、勇気を持って質問するだけです。

未経験エンジニアは、恥やプライドを捨てましょう。

まとめ

いかがでしたか?

未経験からエンジニアとして1ヵ月働いたリアルな感想をお伝えしました。

クビにならないように毎日勉強頑張ります。