「実務未経験でIT企業に就職したいけど面接が苦手、、、」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
私も、実務未経験の時に受けた面接はとても不安でした。
実務未経験から、なんとか面接を突破して働くことができました。
今回は、実務未経験の時に面接で意識した、以下の3つのポイントを紹介します。
- 自信を持ってハキハキと話す(コミュケーション能力)
- ポートフォリオを用意して工夫や苦労したところを話す(最低限のスキル)
- 学習意欲の高さを示す(ポテンシャル)
この3つのポイントについて順番に説明します。
自信を持ってハキハキと話す(コミュケーション能力)
面接で1番大切なのが、「自信を持ってハキハキと話す」ことです。
自信なさそうにボソボソと話すと、印象が悪くコミュケーション能力がないと判定されて100%落ちます。
「でも、実務未経験でスキル的に不安があるから自信を持った態度ができない。」と思う方もいるでしょう。
しかし、実務未経験者を面接する面接官はスキルが不足している前提で面接に臨んでいます。
なので、スキル不足などを気にする必要はなく、スキル以外のコミュケーション能力やポテンシャルの部分をアピールすることが大切です。
「話が簡潔にまとめられている」、「人の話を聞くことができる」などビジネスマンの基本ができていることが高評価につながります。
ポートフォリオを用意して工夫や苦労したところを話す(最低限のスキル)
面接の際はポートフォリオが絶対に必要です。
ポートフォリオは、あなたのやる気や努力を面接官に示すためのモノになります。
ポートフォリオを提示して、工夫したポイントや苦労したところを話せると完璧です。
「目的を持って成果物をつくれる」、「困ったことがあっても自力で乗り越えれる」ことをアピールしましょう。
学習意欲の高さを示す(ポテンシャル)
実務未経験者は、現段階のスキルだけでなくこれからの伸び代をアピールすることが重要です。
「継続的に勉強したこと」、「働きながらも勉強を続ける意思があること」などをアピールしましょう。
「自分でスキルアップする姿勢がある」という印象を与えれば。採用される確率がグッと高くなります。
まとめ
いかがでしたか?
今は、IT人材不足で実務未経験者も就職・転職することが可能です。
しかし、誰でも就職・転職できる訳ではなく、「コミュケーション能力・最低限のスキル・ポテンシャル」の3つが必要です。
その点を意識して面接に臨みましょう。
ちなみに、実務未経験者が就職・転職する場合には派遣を利用するのがおすすめです。